帰国後3年間過ごした家をとうとう引払うことにした。当時は東京で生活をすることに決め、気分は少し浦島太郎だし生活がどうなるか分からないしってことでひたすら激安物件というキーワードで見つけた物件だったのだが、やはり物作りを始めると材料が増えて手狭に。たまたま近所によい物件があったので勢いで契約。
ありがたい事に夫の職場の友人が4人も手伝ってくれることになったので自力での引越しということになった。が、スーパーでダンボールを集めるのも大変なので 大物はみんなで車で運ぶとして、小物は引越しの一週間前から我ら夫婦だけですこしづつ運び込むことにした。そうすればダンボールの使いまわしが出来る。時はまさにゴールデンウィーク。箱詰めの面倒で新居にしまえる衣服や靴、洗面所に台所周り小物、食器などを重点的に毎晩台車でトコトコと。夫の仕事が終わってご飯食べて ちょっと休んでそろそろ行きますか?ってなると平均11時頃だったかな?初日(4月30日)に古いマンションの下で住民に目撃され、つい
「夜逃げじゃないんです」と言ってしまい、
「ゴールデンウィークですものね」と返答された。
「??・・・」
キャンプかバーベキューでも行くと思われたのだろう。確かにダンボールから買い置きの醤油瓶や洗剤が覗いている。
がしかし ゴールデンウィークは道もがらスキで気持ちよかった。
きっちり7日間運んだからダンボール20個分くらいは節約できたでしょう。って荷物多いね。
でもだんだんガランとしてたスペースに物が入って序々に生活感が出てくるのを見るのは楽しかった。確か3日目頃寝袋を持っていって泊まってみた。つまみとビールを買ってお疲れ様ってやって。少し旅気分も思い出して・・・
We have decided to move to the little bit bigger room close by. Thanks for friends, many made proposals for help for big furniture. To save number of cardboard, we carry small things in the night after work, one carry everynight for a week. The first night at the entrance of old apartment, a women found us, I said
"It's not a run moonlight flitting"